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事前の周到な計画立案が、登山を成功させるカギ!コース、行動計画、アクセスの考え方を紹介します。 
 1.山仲間と情報収集
一人で山に行く単独登山を好む方もいますが、これから登山を始めようとする方や初心者は山岳会などに所属し、山の仲間達と一緒に行く方が将来的にもおすすめだ。
香川県には、色々な山岳会がありますが、それぞれに山の経験の豊富なリーダーや、地図・天気図の達人などがいるので、教わることも多いはず。自分に合った山岳会を探すには、登山専門店や香川県山岳連盟に問い合わせても良い。
山に関する情報は、実際に行ったことのある人から聞くこともできますが、それ以外でも最近はガイドブックやインターネットでも情報収集ができる。ガイドブックは、目的別、地域別にコースが紹介され、歩行時間やコースの概要と地図、難易度なども分かりやすく紹介されているものもある。
登りたい山が決まったら、まずは自分で情報収集。机上で山への思いを高めよう。
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 2.自分のレベルに合った山とルートを選ぶ
登りたい山が決まったら、その山が自分に登れるかどうか、再検討しよう。
その際、以下の点に注意する。往復登山か縦走か、一つの山に登ることが目的で、体力に自信がない人は、往復登山が基本だ。一方、縦走の場合は2山以上の山を通しで登ることができる。
ただし、縦走は、日程、体力、技術を要する。また、往復登山は帰路が往路と同じだが、縦走は常に未知のコースを歩くことになる。初心者グループの場合、初めは体力、技術的に楽なコースを、往復で登ってみるとよい。
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 3.コース選びのコツ
主要な山には、通常、何本かの登山道がある。コースごとに、展望や花などの魅力があるが、難易度の差もある。
難易度を左右するのは、所要時間、悪場(危険箇所)、の有無と程度、整備状況や登山者の利用度など。同じ山に登るのでも、コースしだいで、簡単にも難しくもなる。登りか下りかでも事情は異なる。急傾斜や、岩場が多いコースは、登りのほうが安全だ。
結局、難しい山とは、どこから登っても一定以上の所要時間や難易度がある山ということだ。自分の選んだ山が、どのコースからでも日程や体力、技術面で難しそうならば、安全のために次回にゆずり、やさしい山に変更しよう。
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 4.無理のない計画を立てよう
目的の山が決まったら、その山の登山情報を集め具体的な計画を立てます。
その際、決してガイドブックに書いてあるコースタイムを鵜のみにして無理な計画は立てないよう注意が必要。
初心者は1日の歩行時間が4時間くらいのコースが無難。体力に自信のある方でも、最初は5時間程度からスタートして、足慣らしをしましよう。
また、歩行時間に休憩時間や食事時間も忘れずにプラスし、遅くとも午後3時頃(夏場は午後4時頃)には下山できるような計画を立てるべきだ。
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 5.エスケープルートを確認しておく
登山中はどんなアクシデントが起こるか分かりません。
バテたり、ねんざしたときに、行程を短くして途中から下山できる道があるかどうか確認しておくことも重要だ。このエスケープルートが安全かどうか、距離や時間なども調べておきます。
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 6.行動予定を組む
登る山とコースが確定したら、今度は具体的な行動計画を立てよう。
コースガイドを利用する際に注意することは、○泊○日という所要日数は、山小屋利用の装備を背負い、標準的な体力のある人の所要日数で、これは、日ごと、区間ごとのコースタイムも同様である。
つまり、重装備になるテント山行や、体力がない人は、それ以上の時間がかかることを頭に入れておこう。逆に、コースタイムが長くて体力を要するコースも、途中に山小屋があれば、泊数を増やすことで、登頂可能になる。
また、アルプスなどのコースガイドの○泊○日の初日は、原則的に登山口朝発の設定になっている。
つまり、その泊数で登るには、早朝には登山口にいなくてはならない。夏山の場合、午後は雷雨がくる可能性も高いので、なるべく早く宿泊地に着いておきたい。
よって、登山口には、夜行列車、バス、またはマイカーで入山するか、前夜に登山口、あるいはその近くで泊まるなどしなくてはならない。
アルプスの夏山シーズン中は、夜行のバスも多く運行されているので、時間を有効に使うには便利だ。
しかし、慣れない夜行では眠れないこともある。できるなら、プラス1日余裕をもって、昼間に移動して前夜に登山口近くの宿泊施設に泊まる方がベターだ。
登山口とコースガイドの初日の宿泊地までの間に山小屋がある場合は、自宅を早朝に出て、中間地点の山小屋に泊まるパターンもある。
そうすれば、その先の行程が楽になる場合もある。便宜上、コースガイドでは、宿泊する山小屋・地点を記しているが、休みの日数や体力に合わせて、ほかの地点に泊まることも考慮しよう。
コース、行動計画、アクセスの考え方を夏のアルプスを例に紹介します。 

"上高地早朝発"槍ヶ岳往復の例








































































"自宅夜発"槍ヶ岳往復の例

















































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